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五月人形 兜飾り 古い人形 雛人形の処分方法 教えます。売りたい人も必見 知っておきたい査定ポイント


①信頼できる骨董商 古美術商に査定を依頼する
代々受け継がれてきた五月人形 兜飾りには 思わず価値の高い物もございます。
処分されるときには 事前に鑑定 査定の依頼を しましょう。

②自治体のごみ収集に出して処分する
人形の材質により分別して自治体のごみ収集にだして処分する。
この場合 事前に歴史的 文化的 価値の有無を 鑑定査定されることを おすすめします。

③お寺や神社で人形供養をする
人形に思い入れがあってなかなか捨てられないという方は、人形供養をおすすめします。人形供養とは、文字通り人形を供養することです。日本では古くから、人形には魂が宿っていると考えられていました。そのため人形を処分する際には、供養をするという日本独自の文化が存在します。

人形供養をする場合は、人形をお寺や神社に持っていきましょう。もちろん人形供養を行っている神社やお寺は限られているため事前に調べておきましょう。

④知り合いに譲る
人形にとっての幸せとは 大切に保管・保存されることだと思います。お知り合いや身内の方に譲渡されるのも後世につなぐ大切な処分方法です。

⑤保育園や幼稚園などの施設に寄付する
欲しいとおっしゃる施設(保育園・幼稚園)などに譲渡する。

⑥不用品回収業者やリサイクル業者に依頼する
査定してもらった後に 価値がないと判断されました人形は 不用品回収にお願いして処分してもらいましょう。不用品回収業者やリサイクル業者さんは 中古品として海外に出すこともあります。引き取りとしてお渡ししても良いでしょう。

五月人形の基礎知識 兜や弓を飾る意味について
「端午(たんご)の節句」に欠かせない五月人形。兜や弓、太刀など、勇ましい道具が並びますが、なぜ?端午の節句に、兜や弓を飾るのでしょう? 
五月人形を飾る その由来と意味をご紹介します。

五月人形の由来・五月人形を飾る意味について

「端午の節句」は、もともと古代中国の季節行事「五節句(七草の節句、桃の節句、端午の節句、竹(笹)の節句、菊の節句)」の1つでした。「節句」とは、季節の変わり目という意味です。季節の変わり目には邪気が寄りやすいので、季節ごとの飾りとお供えものをして厄払いをし、無病息災を願う風習がありました。
現在の5月はさわやかな初夏ですが、旧暦5月は今の6月にあたります。つまり旧暦5月の中旬以降は、梅雨の時期になるのです。「端午」は、旧暦5月の最初の午(うま)の日という意味。
武士が台頭してくる鎌倉~室町時代になると、この時期、武家では鎧や兜を出して、家の中に飾る習慣がありました。梅雨の目前に武具へ風を通し、虫干しと手入れをするためです。端午の節句に兜や弓が飾られるのは、こうした武家の習慣に由来すると言われています。
兜や甲冑、弓などを戦闘の用具ととらえる考え方もありますが、武将にとって兜や甲冑は、身を護る大事な装備。五月人形の兜や甲冑には、「わが子を守ってくれるように」という願いが込められているのです。

◆五月人形は代々受け継いでは いけません。
祖父の代より代々受け継がれた五月人形があります。とよく聞くフレーズではありますが基本的には 五月人形は 受け継ぐ事は よろしくありません。それは 五月人形の由来にあります。男の子の節句で生まれた我が子に降りかかる厄を人形が身代わりになってくれるという願いがあり男の子一人に一体の人形が好ましく 兄弟で一体という場合でもその子や孫に受け継ぐものでは本来ないのです。
しかしながら江戸時代や明治期といった歴史的価値が認められる五月人形などにつきましては伝統保存の観点では保管されても良いと思います。
代々受け継がれ繁栄された家の五月人形となれば 大変めでたく守り神的な意味も持つ存在だと思います。木箱や桐箱に保存されているような優品は 一度 信頼できる古美術商に見てもらうことをおすすめします。

飾る時期

五月人形は、5月5日の端午の節句(こどもの日)の2~3週間前、4月中旬頃から飾り始めるのが一般的だと言われています。「一夜飾り」は避ける方がよいとされています。せっかくのお祝い事ですから、五月人形を長く楽しむためにも、少し前から飾っておきたいものです。

片付ける時期

一般的には、5月中旬頃に五月人形を片付ける家庭が多いと言われています。端午の節句(こどもの日)が終わったら、五月人形はすぐにしまっても問題ありません。家族みんなで節句をお祝いすることで、五月人形のその年の役目は終わりとなります。

湿気に弱いので、五月人形を片付ける日は天気がよく湿気の少ない日を選ぶとよいでしょう。

査定ポイント 買取のできる五月人形
人形は五月人形に限らず作家が誰であるかが重要です。また時代物であれば制作時期も重要です。査定のポイントとすればまずは 箱について紙箱に保管されている 木箱に仕舞ってあるなど保管箱の材質に注目します。昭和の前半ごろまでは木箱が 多く木箱に入っている作品はほとんどが木製で手作りの物が多く 質がよく美術的価値が見受けられるものが含まれます。紙箱に保管されている人形(五月人形・雛人形)には 樹脂製・プラスチックの手や顔の材の物が多く これは量産品の特徴で古美術・骨董品としての価値は今 現在では無いようです。今後 骨董価値がでるときが来るかも知れません。ソフビ人形などもコレクターがおり時代が経つにつれて希少性などもあり値段が上がってくるような事例もございます。

京都で特に多い印象の人形に 丸屋 大木平蔵 通称 丸平 は 年間に買取相談も多く人気のある人形のため高額査定も多いブランドの一つです。

五月人形 雛人形 共に大変 豪華な飾りも多いため付属品も多く複数の箱に納められ保管されていることと思います。このため 査定の時 持ち込みされても 出張で訪問の時にも まずはライン登録されるかメールにて 大まかで結構ですので お写真を送っていただければスムーズでおすすめです。

これはどうかな?と思ったらお気軽にお問い合わせください。美術品 骨董品の整理 買取査定安尾京栄堂 鑑定館にお任せください。


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